試しに公務員試験の問題を解いてみました 法の解釈

おはようございます、こんにちは、こんばんは、モントンです。

 

今回は実際に問題を解いてみたのですが、そのうちの

ひとつをここに載せてみようと思います。

是非皆さんも考えてみましょう。

 

 

法の解釈に関する記述として最も妥当なものはどれか。

 

1.法の解釈には様々な手法があるが、いずれの解釈が正しいのは

利益衡量などの実質的な考慮をしなくとも常に一様に定まるものである。

 

2.勿論解釈とは法文がある事項についてだけ規定している場合に、

その規定外の事項について、その法文が示す効果と反対の効果を生ずべきことを

反面において規定していると解釈する方法である。

 

3.拡張解釈とは、法文の用語が明らかに法の趣旨に反したり用語法の

誤りが明らかである場合に法文の字句を正しい文言に変えて解釈する方法である。

 

4.論理解釈とは、法令の規定をその文字や文章の意味するところに従って

忠実に解釈していこうとするものである。

 

5.類似解釈とは、類似する二つの事柄のうち一方についてだけ規定があり

他方には明文の規定がない場合にその規定と同じ趣旨の規定が他方にも

あるものと考えて解釈する方法である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解説します。

1はどの解釈が正しいのかは一様に定まるものはなく、異なる解釈をとれば

正反対の効果が生ずる場合があります。最高裁判所による法令の解釈であっても

従来と正反対の効果を「判例変更」をして導く場合があります。よって不正解。

 

2に書かれているのは「反対解釈」です。「勿論解釈」とは

ある法の規定や趣旨から見て他の場合にもそおれと同じ趣旨の規定が

あるものとすることが条理上当然であると考えられる場合に

その旨の規定を解釈によって読み取ることをいいます。よって不正解。

 

3に書かれているのは「補正解釈」です。「拡張解釈」とは法文の字句が狭すぎて

文理解釈によって法の適用範囲を覆い難い場合に文理解釈で得た意味を広げて

解釈する方法です。よって不正解。

 

4に書かれているのは「文理解釈」です。論理解釈とは、法の規定を具体的な事件に

当てはめるために論理的な道筋を考察する方法です。よって不正解。

 

5が正解。具体的には一方につき規定がなく、類似する他方に関しては

明文の規定がある場合に一方にも他方に関する規定を準用するのが類似解釈です。

ちなみに刑罰法規については被告人に不利となる類似解釈が禁止されています。

 

 

 

 

 

このように偉そうに書いてみたものの、法の解釈にもいろいろあることに

びっくりしました。ややこしく見えますが、ひとつひとつをしっかり目を通せば

理解の範囲で解けそうではありますね。

 

しっかり問題を見て正解を見つけるようにしたいです。

 

 

 

やはりこのブログを書くと復習になっていいですね。

また今度書きますね。

 

ではまた。

なぜ公務員? なぜ公務員を目指すのにブログを始めたのか?

おはようございます、こんにちは、こんばんは、モントンです。

今回はなぜ公務員?なぜ公務員を目指すのにブログを始めたのか?

についてお話します。

 

まず、なぜ公務員なのか?

最初に断っておきますが、

ありきたりな理由である、安定しているから

という理由ではありません。

 

現在私は一人暮らしをしており、

実家は県外にあります。

両親は健在ですが、その両親に

「地元の公務員を受けて、一緒に暮らさないか?」

という一言で始まりました。

 

別に両親が嫌いで決別とかをしているわけでもなく

むしろ尊敬しており、大好きです。

ただ、自分の力だけでどこまでいけるのか

試してみたいという一心で

一人暮らしをして、自分ひとりの力で

しっかり稼いでいこうというのが

昔あった気持ちです。

 

ですが、前回のブログでも記載したとおり、

現在完全に社会の屑と化してしまいました。

さすがに両親も心配になってしまったのでしょう。

 

なので、真っ当に公務員として働き

両親を安心させて親孝行していくつもりで

公務員を目指すことになったのです。

 

 

次になぜブログを始めたのか。

 

ひとつはモチベーションの維持です。

朝から晩まで勉強に明け暮れ

それ以外何もしない(というか出来ない)

日々を過ごすのは、いつか自分が壊れてしまいそうなので

気晴らしにやろうかなといったところです。

 

ふたつめは、予備校で学んだことを

ちょっとずつこのブログで書いていくことで

自分への復習にもなるし

同じく公務員を目指す人のためにも

何かしら勉強になることもあるのではないかという

切磋琢磨的な感じのつもりであることです。

 

割とふたつめの理由がブログを始める理由としては大きいかも

しれません。

ブログで気晴らしにもなり、復習にもなる。

画期的ではありませんか?←

 

このブログを何人の人が見てくださるのか

分かりませんが、

公務員を目指す方がいらっしゃれば

ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

 

 

そういえば、予備校に通う場所もすでに決まってはいるのですが、

当然ながらお金が必要です。

ざっくり言うと30万ほど必要です。

恐らくそのお金の準備やら何やらで

実際に勉強を始めるのは12月くらいに

なるかと思います。

 

それまでは他愛もないこのブログを

やさしい目で見守ってください。

 

次回のブログでは、、、

特にネタがないですね。。

またネタが決まり次第

書いていきますので

お楽しみに。

 

ではまた。

公務員を目指します

はじめまして、モントンと申します。

 

突然ですが、私ことモントンは来年公務員試験の合格に向けて

その意気込みにかけてブログを始めようと思います。

 

なぜブログなのか?

 

いろいろ理由はあるのですが、それはまた今度にするとして、、

 

簡単に私ことモントンのスペックでも言っておきますね。

誰も聞きたくないとは思いますが。

 

 

とりあえず27歳です。今年度で28歳です。

 

このブログをご覧いただいてる中には

「え?その年齢で公務員って受けられるの?」

 

と思われているかと思いますが、意外に大丈夫なところが多いです。

中には35歳まで受験可能なところもあります。

実際に私が受ける予定のところもそういった場所です。

 

次に、国立大学卒業してます。

かなり底辺の大学ですが。

しかもセンター試験なしの推薦で受かってますので

実質馬鹿です。

数学はそこそこですが、それ以外は全くの無知に等しいレベルです。

下手するとそこそこ頭のいい中学生より馬鹿かもしれません。

憲法とか時事ネタとか全くわかりません。

テレビもろくに見てないので。。

さすがにトランプ大統領のことは分かりますよ?笑

 

つまり、公務員を受けるには大卒レベルを受験しなければなりません。

そこそこ難易度は高いです。

ですが、必ず受かります。

頑張ります。 

 

ちなみに今は無職です。

パチンコ、スロット、アフィリエイトなどで稼いでいます。

バイト?しておりません。

数ヶ月前に勤めていた勤務先のせいで

適応障害?うつみたいな症状になり

働くことに恐怖心があります。

もし公務員になれば、さすがにそのときまでには

治るとは思いますが、たぶん。

 

実際、公務員試験を独学でやるのは無理があるので

予備校に通う予定です。

そのあたりのこともまた次回にお話をしようと思います。

 

てか、無職でパチンコやスロットとかで生計立ててるような奴が公務員って、、

面接でそのあたり聞かれたら元も子もないですよ。

学力の不安もありましたが、割と怖いのはそっちなんです。

本当に面接とか通るのだろうか?集団討論とかディスカッション?

そのあたりの不安もあるから予備校で対策を練ってもらいたい

ところですね。

 

何はともあれ、いろいろな記事を掲載していきますが

もし読者の中で私と同じように公務員を目指されている

方がいらっしゃいましたら

一緒に頑張っていきましょう。

 

とりあえず今回はこのへんで。

 

次回は、なぜ公務員?

なぜ公務員を目指すのにブログを始めたのか?

そのあたりについて書いていきます。

 

ではまた。