試しに公務員試験の問題を解いてみた 理科 化学分野
おはこんばんは、モントンです。
だんだん肌寒くなってきましたね。てか寒い。
今日は理科の化学分野からの出題です。
正直なところ、理科自体が高校以来なので完全に頭から抜けてました。
中学理科ですら少し怪しいかもしれません。。
復習も兼ねて問題を解いていきますね。
では行きましょう!
プロパンC3H8を標準状態で3.36L完全燃焼したとき、
発生する水の質量として妥当なものはどれか。
ただし、原子量はH=1.0、O=16とする。
1.1.8g
2.3.6g
3.7.2g
4.9.0g
5.10.8g
それでは解説です。
まずプロパンを完全燃焼すると、このような化学反応式になります。
C3H8+5O2→3CO2+4H2O
ここでプロパンの体積が3.36Lなので、これを物質量に表すと
(ちなみに1molあたり22.4L)
3.36÷22.4=0.15molとなります。
先ほど書いた化学反応式のプロパンと水の係数の比は、実際の物質量の
比と等しいので比例式を使って表します。
ここで水の物質量をxmolとおくと、
1:4=0.15:x
これを解くと水の物質量x=0.6molとなります。
さらに水の分子量は1.0×2+16=18なので
0.6mol=18×0.6=10.8gとなるので正解は5となります。
molって久々に聞きましたね(笑)
そもそも1mol=22.4Lって習った記憶が全くないですね(笑)
まだ辛うじて化学反応式は書けましたが、これはまずい。
公務員試験にて、化学の問題自体が1問程度、理科全般でも
3問くらいしか出ないのが現状ではありますが、
それでも出題される以上はしっかり対策を取っておかなければ
なりませんね。
他にも地学分野、生物分野、物理分野もありますので
勉強するのが大変ですよホント、、、、
とまあこんな感じで憲法や法律以外の教養科目も
たまに載せて復習していこうと思います。
というわけで今日はここまで。
ではまた。